トピックス 



民主党・岡田体制発足


(インタビュー記事より)


「選対委員長就任によせて」  

平成16年5月20日、民主党役員人事で、玄葉光一郎衆院議員(福島3区)が選挙対策委員長に就任した。両院議員総会では最前列で深々と頭を下げ拍手に包まれた。党内混乱から巻き返し参院選、次期衆院選の勝利にどう導くか、胸の内を聞いた。



−「不惑」の誕生日(5月20日)に大役を背負った。

  「重責だと思う。まずは参院選。さらに次の衆院選に向け300小選挙区での候補者擁立作業の責任者になる。政権交代しなければ日本は変わらない、そのためには、選挙に勝たなければならない。汗をかきたい。」


−直面する参院選を前に党本部が混乱した。最前線で逆風にあえぐ党員、支持者は反転攻勢に期待しているが。

 「ピンチはチャンスと言い続けて来た。岡田代表は偽りのない人、正直で信念を曲げない人だ。逆に小泉首相は『どうも違う』と国民が思い始めた。こうしたことを民主党はアピールしなければならない。岡田ブランドの魅力を伝える努力をしたい。」


−具体的戦術は。

「単に保険料を引き上げるだけの政府案では、社会保険庁の無駄遣いなど根本的な問題が解決されない。私たちはその部分にも切り込んだ改革案を示しており、選挙でもう一度、本質の議論をすべきと考える。」


−政権交代は次期衆院選にかかってくる。

「都市部には民主党の現職が増えた。今度は地方。若くて能力のある、志の高い候補者を発掘するため、現場主義でいろいろな立場の人から多くの意見を吸収したい。地元へ、全国へと大変だが、楽しみだ。」